特に不調は感じていない。
でも、なんとなく疲れやすい。
人と会うとぐったりする。
そんなこと、ありませんか？
そんな時こそ、
体の声に耳を傾けてみましょう、
今回は、「身体はあまり問題ない」けれど
予想以上の調整項目が見つかった、
40代女性起業家のタイムウェーバー
セッション事例をご紹介します。
これまでのセッションの流れ
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タイムウェーバーななみです。
私はタイムウェーバーを使って、
心・体・魂のバランスを整える
オンラインセッションを行っています。
今回ご紹介させていただくのは
都内に住む、加奈子さん（仮名）
40代女性起業家です。
「エネルギーワーク、
カルマや過去世が気になる」ということで、
セッションがスタートしました。
前回は、はじめてでしたので
経絡について、分析と調整を行いました。
※詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
タイムウェーバーには、身体全体の状態を
エネルギー的な視点からチェックできる
「ウェーブスクリーニング」という
機能があります。
臓器、器官、神経、免疫系、感覚器、
骨格、ホルモンバランスなどから
どこに負荷やアンバランスがあるのかを、
一覧表示してくれます。
目には見えないけれど、体の内側に
蓄積されている微細なズレや滞り。
そうしたものが、数値として
視覚化されることで、自分では気づかなかった
「今の状態」を知ることが出来るのです。
今回は、このウェーブスクリーニングを使って、
せッションを行いました。
※ウェーブスクリーニングについて詳しくは、
こちらの記事をご覧ください。
右目と右耳
加奈子さんをチェックしてみると、
感覚器官／神経系に、最も多く
エネルギーバランスを崩している箇所があると
表示されました。
＜分析結果その1＞
その中でも、印象的だったのは、
右目と右耳に集中していたことです。
目や耳は、「情報の入り口」です。
五感の中でも、視覚と聴覚は
とくに多くの情報を処理するルートであり、
エネルギー的な消耗も激しい場所です。
もしかすると不要な情報を、
たくさん受け取っているのかもしれません。
次に多かったのは、
免疫／リンパシステムでした。
アレルギーと、自己攻撃反応が目立ちます。
調整が必要な420項目
さらに分析すると、
420項目の調整が必要と表示されました、
調整をした結果、その中から37項目が
今後も調整が必要でした。
「こんなに多いんですね」と、
加奈子さんも、驚いたご様子でした。
その中から、上位3つを見てみましょう。
＜分析結果その2＞
1.骨格／背骨・グリピカン
健全な濃度のヘパラン硫酸側鎖が、内皮細胞・上皮細胞・平滑筋細胞の細胞膜に存在すること。
2.骨格／背骨・ヒーリングレメディ
流れのバランスを回復し、免疫系を活性化して自己治癒力を刺激。
3.ウイルス・治癒周波数72 Hz
この周波数との共鳴により、時間と法則に従った穏やかな癒しが起こる。
1.2.に骨格／背骨と出ました。
加奈子さんは「背骨が悪いんですか？」と
心配されていましたが、この結果を見る限り、
背骨自体は心配ないでしょう。
ヘパラン硫酸側鎖の不足から
1.の、ヘパラン硫酸側鎖
（へぱらんりゅうさんそくさ）は、
聞き慣れない言葉ですが、簡単にいうと
細胞の表面にくっついてる、
情報キャッチャーのようなアンテナです。
これが不足しているようで、
身体が情報を受け取る仕組み
（エネルギー、栄養、信号）に、
滞りやズレがある可能性が示されています。
噛み砕いて言えば、
「あなたの細胞がちゃんと話を聞いて、
必要な信号をキャッチして動けるように、
アンテナを整えてあげましょう」
ということです。
背骨や脊柱は神経系の中枢（脊髄）を
包んでいる場所であり、
全身のエネルギー情報が通る中枢ラインです。
背骨が悪いというよりも、
ヘパラン硫酸側鎖のような
情報のキャッチャーに不調があると、
神経伝達や細胞間の信号の流れに影響が及ぶ
可能性があることを示しているようです。
ただ、このエネルギーの乱れは
知性レベルの不適切な思考にあることが
結果から読み取れますので、
加奈子さんの思考に、何らかの
軌道修正が必要なのかもしれません。
エネルギー的なノイズから解放
今回の分析結果を見て、
加奈子さんは本人が思っている以上に
「繊細なのではないか？」と感じました。
一般の人は平気でも、繊細な人にとっては
何気ない日常での刺激が
大きな負担になっている場合があります。
たとえば満員電車など、
不特定多数の人がいる場所。
実際に目や耳から入る情報だけでなく、
目には見えないし、耳には聞こえないけれど
そこで飛びかっている他人の感情や思考なども、
無意識に情報として、
キャッチされているのかもしれません。
加奈子さんにとってそれは
“エネルギー的なノイズ”でしかなく
「これ以上、ノイズを受け取りたくない！」
という無意識での身体反応により、
情報キャッチャーのヘパラン硫酸側鎖が
不足するという状態が
起こっている可能性があります。
加奈子さんは、宇宙的な感覚が強い方です。
一般社会に身を置いている自分に違和感を抱き、
体の感覚器が“過剰に受信する”状態に
なっていることも考えられます。
そうすると前回、
経絡のセッションで出ていた下記項目は、
加奈子さんが持つ、繊細さからの
SOSサインのように感じられました。
任脈のツボ
- 状況や人を拒絶したい（KG12 中院）
- 仮面に隠れる（KG24 承漿）
- 人生に逆らって生きている（KG22 廉泉）
繊細な方は、周囲の人に気を遣って
無意識に頑張ってしまうものです。
そうすると疲弊しますし、
あまり長くは続きません。
自分の感性や、体の声に正直になり、
繊細な自分を守る生き方。
周りの人や、社会に自分を合わせるのではなく、
自分を大切にする生き方を選ぶ。
こうした思考の軌道修正が、
今、必要なのかもしれません。
残った項目に対する調整は、
しばらく続きます。
加奈子さんが、不要な情報や刺激を手放し、
自分らしさを生かせることを願っています。
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