2025年10月1日
第8回「タイムウェーバー探究部」
グループセッションを開催しました。
ご参加くださった方には、
本当にありがとうございました。
今回のテーマ

『コンフォートゾーンの先で未来設計』
いつもお読みいただき、
ありがとうございます。
ビジネスを周波数で高める
コンサルタント、ななみです。
10月に入り、涼しくなってきました。
季節が変わるとき、
人の心や体も自然と変化を迎えます。
星の動きを見ても、今月は
新しい学びを始めたくなったり、
新しい人との出会いが増えたりなど、
変化が訪れやすい時期です。
それと同時に、今の自分に
不要になったものを手放すことも
求められています。
さらに、来年の流れを意識し始める
時期でもあります。
そこで、今回のテーマは
「コンフォートゾーンの先で未来設計」。
慣れ親しんだ枠を越えて、
いつもと違う視点で
これからの未来を描けたらと思い、
このテーマに決めました。
タイムウェーバー探究部って?
毎月1回、オンラインで開催している
リピーター限定の
グループセッションです。
毎回テーマを決めて参加者と
ディスカッションした後、
タイムウェーバーを使った
分析と調整を行います。
人が集まると、そこには
共通の学びがあります。
同じ場にいることで共鳴が起こり、
ひとりでは気づけなかったことに
気づいたり、物事の見え方が
変わっていきます。
これが、探求部の醍醐味です。
どんな話をしたの?
今回のテーマである
『コンフォートゾーンの先で未来設計』
から、まずコンフォートゾーンについて、
話し合いました。
コンフォートゾーンとは、
慣れていて安心できる状態のこと。
居心地はいいのですが、そこにいると
変化や成長が少なくなります。
逆に言うと、成長するには
コンフォートゾーンを出る
必要があるのです。
ただし、安全を守るために脳や本能が
働いて「出たいけど出られない」
という状態になりがちです。
参加さんは、こう仰いました。
「掃除をしたら綺麗になるって頭では
わかっているのに体が動かない」と。
これは「掃除をしていない状態」が
コンフォートゾーンになっていて、
その状態を守ろうと体がブレーキを
かけているのかもしれません。
こういうときは、一気に片付けず
「今日は玄関のドアだけ拭く」など、
小さく区切って取り組むのがコツです。
少しずつ進めていくと、やがて
「掃除している状態」自体が
コンフォートゾーンに入れ替わります。
これは掃除だけでなく、
人生のあらゆるところに
応用できると感じました。
未来を設計するには?
未来は待っているものではなく、
自分で描いて作るもの。
その設計図をどう描くかにより、
残された人生の質は大きく変わります。
私も参加者さんも、人生の
折り返し地点を越えています。
これまで生きてきた時間より、残された
時間の方が少ないでしょう。
だからこそ
「どういう未来を設計するか?」は、
とても重要です。
軽やかに行動し、願いを叶え、
自分が輝く未来を設計したいということで
話がまとまりました。
タイムウェーバーでの分析と調整
これまで話してきたことをまとめ、
今回は2つの願いに対して、
分析と調整を行いました。
以下は、分析結果の一部です。
1.「私たちは軽やかに、自分にとって
最適な判断と行動をして
願望を実現します。」

1番目は、7.5Hz
周波数による脳の穏やかな調節。
2番目も同じく周波数で、528Hz。
3番目は、チームの共通目標を
達成することに、
コミュニケーションを集中する。
上位2つは、
周波数による脳の調整でした。
これは睡眠不足で脳が回復しきらず、
本来の判断や行動ができずにいる
可能性があります。
参加者さんは「睡眠時間は、
長くて6時間」とのこと。
理想的には8時間睡眠が
心身を健全に保つとされます。
そこで今月は「8時間睡眠を意識する」
という話にもなりました。
2つめの分析は、こちらです。
2.「私たちは最適な未来を設計し、
自分を輝かせています。」

1番目は、この内容と感情のつながりが、
個人的成長を妨げているとして
「私の日常生活全体が
愛と調和で満たされています。」
2番目も同様に妨げているものとして、
「一呼吸ごとに、
メロディーの一拍ごとに、
私は平和と静寂を吸収します。」
3番目は、出生前のパターンから、
「私の勇気は強化され調和しています。」
いずれも深い内容ですが、最適な未来を
設計をするために必要なことだと
捉えてよいでしょう。
7番目には、「睡眠は再生、健康、活力を
意味します。」と出ました。

これを見て、改めて
睡眠の話で盛り上がりました。
私は、栄養睡眠カウンセラーの
資格を持っています。
そこで「高齢になると睡眠時間が
減るのは大丈夫なのではなく、
熟睡する力が落ちているから」という
お話をしたら、参加者さんは
驚かれていました。
筋肉が落ちるように、
眠る力も衰えていきます。
さらに睡眠時間が少ないと、
脳の老廃物を処理する時間が足りず、
それが認知症の原因につながる
可能性もあります。
寝室にスマホを置いていると熟睡が
妨げられることや、脳のごほうび物質
ドーパミンの影響についてもお伝えし、
「8時間眠ることに加えて、眠りの質を
高める工夫も必要」と話しました。
脳をしっかり休めることで、日々の
思考やひらめきはより鮮明になります。
改めて、睡眠と脳の大切さを
実感した時間でした。
タイムウェーバーで出来ること
今回の探究部では、分析を通じて
「睡眠と脳の大切さ」に気づかされました。
普段あまり意識していないことですが、
脳の状態は私たちの思考や行動、
ひらめきに直結しています。
脳が疲れていれば正しい
判断はできませんし、
熟睡できなければ
創造性も失われていきます。
タイムウェーバーは、こうした普段は
見過ごしてしまう大事なことを
映し出し、気づきを与えてくれます。
そして、その気づきによって
意識が変わり、思考が変わり、
行動が変わっていきます。
すると
「やらなければならない」ではなく、
「自然と体が動く」ように
なっていくのです。
このグループセッションの調整は、
10月末まで続きます。
参加された方が素敵な未来を
描かれることを願っています。

「望む未来を実現したい」と思ったら、
まずは、メニューをご覧ください。
