起業したけれど、
なかなか収入が得られない。
先が見えないけれど、
このまま、やり続けていいのだろうか。
そんな不安を感じながら、
ビジネスをしていませんか?
「私には無理なのかもしれない」
そんな気持ちを抱えながら
過ごしていると、自信もやる気も、
少しずつ削られていくものです。
今回は、
「自分のビジネスで収入を得たい」
という願いを持つ、50代女性起業家の
タイムウェーバーセッション事例を
ご紹介します。
売上がない焦りと不安で眠れない日々

いつもお読みいただき、
ありがとうございます。
タイムウェーバーななみです。
私はタイムウェーバーを使って、
ビジネスの停滞を打破する
オンラインセッションを
提供しています。
今回ご紹介させていただくのは
埼玉県に住む、恵子さん(仮名)
50代の女性起業家です。
半年前に念願のビジネスを
立ち上げましたが、売上はなかなか
思うように伸びず、
「頑張っているのに成果が出ない」
という焦りと不安を抱えていました。
最近は寝ている時にも、お金の不安が
湧いてきて目が覚めてしまい、
眠れなくなるそうです。
どうせ起きているならと、SNSや
ブログを投稿しているそうですが
反響はほとんどなく、
虚しさを感じているとのことでした。
「こんなに上手くいかないのなら、もう
諦めたほうがいいのかもしれない。」
彼女が苦しんでいたのは、
「自分への自信のなさ」でした。
「もしかしたら私には、
無理なのかもしれない」
そんな言葉が口をついて出てくるたびに
胸がぎゅっと、
締めつけられるようだったといいます。
ビジネスを続けたほうがいいのか、
諦めたほうがいいのか。
それを知りたくて、タイムウェーバーの
セッションを受けられました。
分析結果に繰り返し現れた言葉
今回のセッションでは、
タイムウェーバーの「経営者の強化」
というテンプレートを使用して行いました。
調整をした後に、引き続き調整が必要な
項目が164項目ありました。
その一部が、下の画像です。
<分析結果>


1.リーダーシップ
合理的な逸脱は歓迎する。
2.リーダーシップ
同僚の弱みよりも強みに集中する。
3.解決、変革
理性やエゴが作り出す不必要な障壁を取り払う。
自分自身の光が全体の利益のために輝くことを可能にする。
4.倒産の恐怖
会社が倒産することを恐れていますが、私はありのままの自分を愛し、受け入れています。
5.知識、明確化
さまざまなレベルの情報をつなぎ、浸透させる。
6.リーダーシップ
私のチームと私は、内向きと外向きの印象を概観しています。
7.上司の前での屈辱感
あの頃、上司に屈辱感を感じていたけれど、私はありのままの自分を愛し、受け入れている。
8.誰かに去られた悲しみ
一人にされた悲しみはあるけれど、ありのままの自分を愛し、受け入れる。
9.メンタル
心の傷やトラウマを癒す。傷ついた人を赦す力。自分自身を傷つけた全ての人への赦しをサポートします。
10.メンタル
最小の労力で最大の効果を発揮するための、適切なタイミングを明らかにします。
自分に合った形や表現の創造が可能になります。
11.メンタル
ポジティブな生活態度。
私はありのままの自分を愛し、
受け入れています。
「I love and accept myself the way I am.」
この言葉は、画像では2回出ていますが、
全体を見ると164項目中、
33回ありました。
タイムウェーバーが、何度も繰り返し、
この言葉を提示してきたのは、
偶然ではありません。
自分を愛し受け入れることが、
今の恵子さんにとって、いちばんの
テーマになっていたようです。
思い出された過去の傷

この分析結果を見て、
恵子さんは納得されていました。
そして、7.上司の前での屈辱感を、
思い出しました。
起業する前に勤めていた会社では、
上司から理不尽な言葉を浴びせられ、
まるで人格を否定されるかのような日々
だったそうです。
「教えても、すぐ忘れる」
「教えたこと、
何も覚えてないじゃないか」
そう上司から繰り返し言われ、
実際にはちゃんと覚えていることも、
やれていることもあったのに、すべてを
否定されていると感じていたそうです。
この経験は
「自分は無能で価値がない」
「ちゃんとやっても、また罵倒される」
という思い込みを作り出し、今の
ビジネスにも影を落としていました。
さらに、8.誰かに去られた悲しみ も、
思い出されました。
以前、信頼して一緒に
仕事をしていた人に、突然
裏切られてしまったのだそうです。
それは仕事そのものが
続けられなくなるほどの衝撃で、
そのときのショックは、今も心に
残っていると話してくれました。
「また裏切られるかもしれない」
「誰かを信じたら傷つくかもしれない」
そんな無意識の思いが、
どこかで新しい出会いや、チャンスを
拒むようになっていたそうです。
4.倒産の恐怖 も、
分析結果にありました。
恵子さんのビジネスは、
法人化していません。
個人事業ですので、
正確にいうと倒産ではないのですが、
「このまま収入がなかったら」
「生活は大丈夫だろうか」という
不安が、結果に現れていました。
ビジネスが止まる理由
全体的に見ると、恵子さんが
抱えていたのは「他人を信じられない」
だけではなく、「自分も信じられない」
つきつめると、それは
「自分を愛せない」ということでした。
上司からの罵声、
信頼していた人の裏切り、
将来への不安。
そうした経験の積み重ねが、
「私なんて」「どうせまた」という
思考を生み出し、無意識のうちに、
自分自身との関係を
壊していたようです。
今、必要なのは、
誰かに認められることよりも、
まず自分で自分を認めること。
自分自身に「よく頑張ってきたね」と、
優しい声をかけてあげることです。
お金は愛のあるところへ
お金は、愛のあるところに流れます。
「自分なんてダメかもしれない」
「きっとまた傷つくだけだ」
そんな自己否定の波動には、
お金も人も集まりにくいのです。
逆に、「私は私のままで大丈夫」と
感じられると、自然と心に余裕が生まれ
人との出会いも、チャンスも、
スムーズに流れ始めます。
まずは、自分の内側を愛で満たすこと。
それが、豊かさを呼び込む
一番の近道だと思うのです。
そのために過去の傷を癒すこと、
そして自分との関係を回復することが
先というケースも少なくありません。
セッション後は
しばらく調整が続きます。
恵子さんが自分自身への信頼を取り戻し、
ビジネスが飛躍することを、
心から願っています。

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