「私は、パートナーなんていらない。」
そんなふうに感じることは、ありませんか?
でもその気持ちは、もしかしたら
過去の出来事で傷ついた心が、本当の望みを、
見えなくしているのかもしれません。
今回は「いつから私は、
パートナーを得ることを拒絶したのか?」
過去の自分を探った、40代女性起業家の
タイムウェーバーセッション事例を
ご紹介します。
これまでのセッションの流れ

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タイムウェーバーななみです。
私はタイムウェーバーを使って、
目に見えないブレーキを見つけて外す
オンラインセッションを提供しています。
今回ご紹介させていただくのは
都内に住む、加奈子さん(仮名)
40代女性起業家です。
「エネルギーワーク、
カルマや過去世が気になる」
ということでセッションがスタートし、
継続して受けていただいています。
前回のセッションでは、
タイムウェーバーを使って、
「霊性を高めるのに何が必要か?」を
分析しました。
※詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
パートナーを得ることを拒絶した日
セッションが進む中で、加奈子さんは
「パートナーが欲しい」と感じながらも、
同時に、心のどこかで
「いらない」と思っていました。
その矛盾には、以前のパートナーとの関係が、
深く影響していることが分かりました。
そこで今回は、「パートナーを得ることを
拒絶したのは、いつなのか?」を、
タイムウェーバーのタイムライン機能で
特定しました。
<測定結果>

最も影響が強かったのは、2015年5月25日。
そしてもう一つは、1975年8月8日でした。
約10年前と、加奈子さんが生後1ヶ月の頃です。
どちらも詳しく、見ていきましょう。
2015年5月25日
<分析結果その1>


2015年5月25日
1.妊娠中の麻酔の肺合併症
麻酔による誤嚥
2.染色体構造
第14染色体の遺伝子要素
3.財政
医療・治療費に関する金銭的問題
4.経絡
肺経・列缺(れっけつ)
5.投資商品
エクスプレス証券
6.ラクシュミー
物質的、霊的繁栄への道において、神聖なる母なる神の祝福とサポートを象徴。
7.投資商品
固定額
8.ラクシュミー
富を扱う際に神聖な秩序に沿い、倫理的原則を守ることを象徴しています。
9.日にち
25
10.ラクシュミー
人生のあらゆる領域における、繁栄と豊かさを象徴。
11.ミネラル
鉄の機能を優しく、適時、適切に調和させる。
12.日にち
2
13.投資商品
年金ローン
まず出てきたのは、「麻酔による肺の合併症」
という医療的な内容。
続けて、「医療費」「投資商品」
「年金ローン」など、
お金に関するテーマが次々に出てきました。
この日、加奈子さん本人に
何か病気があったのか?
あるいは、ご家族や身近な誰かの
出来事だったのか、詳細は分かりません。
実際に起こったことではなく、
エネルギーとして、
似たような体験をされたのかもしれません。
けれど、この日に「健康を害する出来事」と
「お金へ不安」がセットで起こっていた
可能性はありそうです。
「命を守るには、お金がいる。」
そんな体験があったとしたら、
それは相当なプレッシャーだったはずです。
そして何度も「ラクシュミー」という
キーワードが現れています。
ラクシュミーとは、インド神話に登場する、
愛と豊かさの女神です。
恋愛における
「パートナーを得ることを拒絶した日」を
知りたいのに、お金のテーマが多く出たので
私は正直、不思議に思ったのですが
ふと、気づきました。
もしかするとこの日、
加奈子さんやご家族に何かが起き、
急な出費が必要だったのかもしれません。
そして、誰かに金銭的に援助されたか、
あるいは援助を断って、受け取れなかったか、
どちらかは分からないですけれど、そこに
「人に迷惑をかけたくない」
「申し訳なさでいっぱい」
そんな感情が、あったのかもしれません。
そこから、誰かに助けてもらったり、
支援という形で、お金と愛を受け取ることは
「申し訳ないこと」だと
捉えているかもしれません。
そうだとすれば、お金も愛も、
人から受け取ることに抵抗を感じて、
拒絶するようになった可能性はあります。
これはあくまで私の仮説でしかありませんが、
分析結果を紐解いていくと、
そんな可能性も感じられました。
それでは、次の日を見てみましょう。
1975年8月8日
<分析結果その2>


1975年8月8日
1.骨疾患および軟骨疾患
アルミニウム骨症
2.特定の抗生物質または化学療法薬に対する耐性をもつ感染性病原体
ペニシリンまたはオキサシリンに耐性を持つ肺炎球菌
3.機能的サークルの治療原則
腎陰を補い、肺から水を除く
4.投資商品
エクスプレス証券
5.日にち
13
6.ラクシュミー
物質的、霊的繁栄への道において、神聖なる母なる神の祝福とサポートを象徴。
7.ラクシュミー
人生のあらゆる領域における、繁栄と豊かさを象徴。
8.ラクシュミー
物質的な豊かさは一過性のものであり、人生の最終目標ではないことを思い出させてくれる。
9.ラクシュミー
ラクシュミーは、求める者すべてに与えられる神聖な恩寵を象徴しています。
こちらは、加奈子さんが
生後わずか1ヶ月の頃です。
こんな小さな時に、パートナーを得ることを
拒絶するとは一体、何か起こったのでしょうか。
まず出てきたのは、病気に関する項目でした。
もしかしたら体調を
崩していたのかもしれません。
さらに注目すべきは、
2015年5月25日にも現れていた
項目(黄色下線)が、3つあることでしょう。
もし、この時に体調を崩していたにも関わらず、
「助けを求めても、
応えてもらえなかった」という
生命レベルの体験があったとしたら
「人は信じられないもの」として、
深く心に刻まれて、それを今まで
ずっと持ち続けていたのかもしれません。
そう考えると、
これまでのセッションに出てきた
「状況や人を拒絶したい」
「人々はみな悪い」という
項目の辻褄が合います。
人から愛されることにも、支えられることにも、
無意識に拒否するように、
後々の人生に現れていた可能性があります。
もちろん、これも憶測でしかないのですが
過去のこうした積み重ねが、
今の心のクセに繋がっているのだとしたら
今ここで、そのパターンに気づけたことには
大きな意味があると思うのです。
愛とお金を受け取れるように
これらの項目は、分析結果の一部です。
他にも出ていた、すべての項目を調整し
しばらくの間、継続調整も行います。
加奈子さんは、こう尋ねられました。
「株を、やったほうがいいんでしょうか?」
これだけお金に関する項目が
出てきたということは、
もしかすると今は、
パートナーを得るよりも先に、
お金を受け取ることに
向き合うタイミングなのかもしれません。
そして、今よりも豊かさを
受け取れるようになったら・・・
たとえば月収30万円のときと、
月収300万円のときでは、
パートナーとして選ぶ相手も、
自然と変わるはずです。
そんな話をしたら、加奈子さんは
株だけでなく、お仕事に対しても、
新たな行動を始めようと
決意されたようでした。
加奈子さんが、満足いく豊かさを手に入れて、
素敵なパートナーと巡り会うことを
心から願っています。

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